2010/01/29

コルカタ、ジャイナ寺院 (白衣派)Kolkata, Jain Temple

ジャイナ教(白衣派)の寺院にいってみました。宝石商の信者が1867年に建てたという寺院はものすごく豪華。インドでは保全がうまくされていない歴史的建造物をいくつも目にしたのですが、この寺院は完璧に保たれていたのでびっくり。



ジャイナ教とは、仏教とほぼ同じ時代に、仏教と同じく古代ヒンドゥー教から派生した宗教で、特に不殺生を厳守しています。ここでの不殺生とは、食べるために動物を殺すという行為にとどまらず、人を傷つける言葉や人を傷つけることを思う心も含むそうです。また、苦行と禁欲主義で知られ、理想的な死は断食死だと考えられています。信者は約450万人(人口の0.5%以下)ですが、商業関係者が多く、お金持ちが多いので、インドの経済界に一定の影響力があるそうです。

ジャイナ教は1世紀頃、『白衣派』と『裸行派』に分裂しました。

Wikipedia 「ジャイナ教 - 白衣派と裸行派」2010年1月29日より
「白衣派が僧尼の着衣を認めるのに対し、裸行派はそれを無所有の教えに反するとして、裸行の遵守を説く。また裸行派は裸行のできない女性の解脱を認めない。また白衣派は行乞に際して鉢の携帯を認めるが、裸行派ではこれも認めない」

裸行派は無所有の教えを厳守するために、常に裸で、片手に扇子(小さな虫を踏まないように除くため)、もう片手には鼻と口を覆う布(小さな虫を吸い込まないようにするため)を持っているそうです。ほんとかな~と思っていたら、ジャイプルの路上で、真っ裸で扇子を持った男性を見かけてびっくりしました。

私が訪れた寺院は白衣派でしたが、中では普通の洋服を着た男性とサリーを纏った女性が礼拝をしていました。



天井や壁の装飾には、色とりどりの宝石、ガラス、鏡が使われていてすごく綺麗!



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