2009/10/26

カボチャ博覧会

10月31日はハロウィンです。スイスでもハロウィンは行われるそうで、町でオレンジ色のカボチャの飾りをよく目にするようになりました。

元々、ハロウィンとはケルト人の収穫感謝祭がカトリック文化に取り入れられたもので、ケルト人は年末(10月31日)の晩、死者の霊や魔女が出てくると信じていたので、人々は身を守る為に仮面をつけ、焚き火を炊いたのが始まりだそうです。

スイスのカボチャは日本のものより大きく、オレンジ色で水分が少ないので、主にスープやタルトのフィリングに使われるのですが、近所に日本のカボチャをつくっている農家があると聞いて、山の上にある有機農家にいってみました。

くねくね曲がる、細い山道を車で進んでいくうちに、『カボチャ博覧会(Pumpkin Expo)』という手書きの札を見つけ、(博覧会って何?)と不思議に思いながら山を登って行きました。そのうちに、広い畑の中に設置されたカボチャ博覧会のテントを発見。



カボチャ博覧会は予想外にすごかった!テントの中には、今まで見たことがない程の量と種類のカボチャが並べられていて、緑やグレーの日本のカボチャも置いてありました。



この晩は友達とカボチャ・パーティーを開いて、カボチャサラダ、カボチャのフライ、カボチャのグリル、カボチャスープを作り、嫌になるくらい旬の味覚を堪能しました。

2009/10/20

再度ベジタリアンに挑戦

スイスで暮すようになってからヨーロッパ風の食生活を送っていたのですが、最近、心と体と環境の為に、新鮮な野菜と果物中心のベジタリアンの食生活に切り替えました。ベジタリアンになってみて一番驚いたことは、体質だと思ってあきらめていた頑固な便秘がすっかり治ったこと!  

The China Study」という権威ある米国の医師によって書かれた、栄養に関する研究の中で最も包括的な本(日本語訳はもうすぐ出るらしい)に書かれているように、植物性の食生活は三大疾患 - 癌、心疾患、脳血管疾患や糖尿病等を未然に防ぐ効果やこれらの症状を好転させる効果があるほど健康に良いのはわかっていたし、肉を食べるのを止めると、ハイブリッドの車を運転するよりも環境に優しいということは前から知っていました。ベジタリアンになる決心がついて、なんだかうれしい気分です。

スイスの草原には可愛い牛がたくさんいます


ベジタリアン生活を始めて約一ヶ月がたち、体重が自然と1kg減りました。また、野菜は動物性食品に比べて消化しやすいからか、体が楽になったのを感じています。

食肉と環境の関係についてご存じない方には、「「温暖化ガス排出食」の王者は牛肉、畜産分野の約80%」というニュース記事( 2009年02月16日 18:23 発信地:シカゴ/米国)をお勧めします。


-------------------- AFPBB News 記事の引用 ----------------------

"【2月16日 AFP】食べ物と温暖化について語るのであれば、ハンバーガーは温室効果ガス排出の「最強打者」だと、カナダの科学者チームが警告した。 

カナダ・ダルハウジー大学(Dalhousie University)の研究によると、メニューをビーフステーキからサラダに変えるだけで、車を数日間使わなかった場合と同程度の二酸化炭素(CO2)排出を抑制できるという。

■圧倒的に排出ガスの多い牛肉生産  

これは、牛肉は生産過程が非常に非効率であると同時に、ウシ自身が呼吸や排泄物などで温室効果の高いメタンガスを多く排出するからだと言う。ダルハウジー大のネーサン・ペルティエ(Nathan Pelletier)氏が15日、米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)で開かれた米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)のシンポジウムで報告した。 

全世界の温室効果ガス排出の18%が畜産業関連と言われ、中でも牛肉生産による排出量が最も多い。ペルティエ氏によると、先進国の食肉消費のうち牛肉が占める割合は30%に過ぎないが、畜産業全体の排出ガスの78%は牛肉生産に起因している。 

ウシが食用処理されるまでに食べる穀物の量や、ウシのたい肥から発するガスなどを見ていけば、牛肉にかかっている本当のコストが明確に分かる。例えば牛肉1キロの生産過程で排出されるCO2は重さ16キロ相当で、同じ1キロの豚肉生産の4倍、鶏肉に比べれば10倍以上だという。ペルティエ氏は、牛肉から鶏肉に変えるだけでも、排出ガス量は70%削減できると指摘した。

■「輸送時の排出を気にして地元産」は効果少 

ペルティエ氏の発表を受けて会合後のインタビューで、カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)のクリス・ウェーバー(Chris Weber)教授(土木環境工学)は、「赤肉を食べるのを止め、乳製品を止めれば、1リットル約10キロ相当の燃費の車で約1万3000キロを走行した時に排出されるのと、ほぼ同量の排出ガスを抑制できる効果がある」と語った。 

一方、輸送過程で生まれる排出ガスを抑えようという考えで、地元産の肉類や乳製品に切り替えてもそれほどの効果はないと言う。輸送過程での排出量は牛肉生産全体の排出量の5%しか占めていないからだ。「週に1回、肉と乳製品をまったく食べない日を作るほうが、1年中毎日地元のものに限った肉や乳製品を食べるよりもずっと大きな効果がある」(ウェーバー氏)(c)AFP/Mira Oberman"

2009/10/12

ミラノのエコ対策

このイタリア旅行で見つけたローハスなものは、ミラノの「Bike Mi」というレンタル自転車サービス。約1200台の自転車をミラノ市内の主要ポイント103箇所 - 駅、大学、病院、観光名所、役所、ショッピングエリア等の近くで借りることができるようになっていました。私も試しに自転車を借りて町を一周!



始めにかかる料金は2.50ユーロ(約375円)で最初の30分は無料。その後2時間まで30分ごとに50セント(約75円)で、もし2時間を越えた場合は、その後1時間毎2ユーロ(約300円)の罰金が掛かるという仕組みになっていました。3回以上罰金を払うと、再度メンバー登録をしなおす必要があるそうです。

要は、常に全ての貸し出しポイントに数台の自転車があるようにする為に、使用者は2時間以内に、どこかの貸し出しポイントに自転車を返却するというシステム。1日レンタルの他に、週間と年間契約もあるそう。なかなか面白いサービスなので、日本でもあったら便利だなと思いました。

2009/10/05

イタリア旅行最終日

イタリア旅行最終日は、モデナ郊外のフェラーリ・ギャラリーに行ってみました。これはフェラーリの博物館で、歴代のF-1モデル、乗用車、エンジン等が展示されていて、フェラーリの歴史を学ぶことができるようになっています。(全く興味ないけれど)そして博物館の前では、フェラーリのレンタルが10分/100€ (約1万5千円)でできるようになっていました。

The last day, we went to Galleria Ferrari. A wide range of F-1 models, regular cars and engines were displayed. There was a Ferrari rental store in front of it. The price was about 10min/100€.  



展示されてるF-1車に乗ってみたら、すごく狭くてびっくり。
Inside of F-1 car was very tight!



その後は友達の家族とランチ。イタリア映画に出てきそうな感じの、長いテーブルで地元の食事を堪能していたら、この時初めてイタリア文化に触れた気がしました。

After we had lunch with my friend's family. We enjoyed local food at this long table. During the lunch, for the first time, I felt that I experienced Italian culture.