2008/03/27

スペインといえばフラメンコ

ホテルの人の勧めで『パラシオ・デル・フラメンコ (Palacio del Flamenco)』にフラメンコを見に行きました。 観客のほとんどは日本人観光客で、店内の人口はスペイン人より日本人のほうが優勢でした。

今までフラメンコにまったく興味はなかったけれど、ダンサーの迫力と情熱にびっくり。一番前の席で見ていたら、ダンサーの汗がテーブルまで飛んできました。


のぶが撮ったフラメンコムービー。飛び散る汗があんまり見えなくて残念。
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サン・ジュセップ市場

バルセロナ最大の規模と歴史の古さで知られる『サン・ジュセップ市場 (Mercat de Sant Josep)』にいきました。



夕飯の買い物をする地元の人々や観光客でにぎわっている市場で、まずびっくりしたのは、イチゴ、オレンジ、レモンなど、色とりどりの新鮮な果物や野菜が全て同じ向きに、きれいに積み上げられていること。スペイン人はけっこう貴重面なのかも。彼らの意外な一面を発見したようで、すこしうれしくなりました。



八百屋のほかに市場の中で多かったのは、大きな豚の足がたくさん吊り下げてある、スペイン名物の生ハムやソーセージなどの肉製品を売る屋台と、



血だらけの羊の頭、牛や豚の内臓や脳みそなどを売る肉屋の屋台。切り身の肉はなんてことないけれど、うつろな目をした羊の頭の前では居心地が悪かったので、肉屋の前は足早に通り過ぎました。

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市場の奥で、かわいらしい卵専門店を発見。いろいろな種類の鶏卵に混じって、鮮やかな深緑の殻をもつエミューの卵も売られていました。鶏卵の3倍位の大きさのエミューの卵は、鶏卵に比べてビタミンAと鉄分が豊富なので妊婦や貧血気味の人におすすめのヘルシーな食材だそう。どんな目玉焼きができるんだろう・・・。

海をテーマにした『カサ・バトリョ』

これまた世界遺産に登録されている、ガウディの建築『カサ・バトリョ (Casa Batllo)』を見にいきました。バルセロナの中心部に何気なく建っているこの建築物は海をテーマにしているそうです。

海面のような正面


リビングにはステンドグラスの青っぽい光が差し込むように設計されていて、建物内部は海の中のよう



最近ムービーに凝ってます - 内部の様子
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海底にいるような気分になる吹き抜け部分


珊瑚のような煙突がかわいい屋上

山をテーマにした『カサ・ミラ』 

ガウディの代表作の一つである『カサ・ミラ (Casa Mila)』にいきました。1984年、世界遺産に登録された『カサ・ミラ』は直線部分をまったく持たない建造物で、山をテーマにしているそうです。

『カサ・ミラ』の概観


パティオから上を見た様子


『カサ・ミラ』の外部造形は図面からではなく、模型から造形に移されたそう。天井、壁、ステンドグラス、階段の手すり、ドアノブでさえもデザインと機能性を追及してつくられた様子が見られ、妥協を許さないガウディの作品に感動!

洞窟のような入り口


不思議な形の換気塔や煙突が並ぶ屋上は、月面、夢、山脈などにをたとえられることが多いそう。ガウディの建築は、屋上や屋根が特に特徴的でした。

2008/03/16

フィゲラスの『ダリ美術館』

バルセロナから特急で約一時間半、フィゲラス(Figueres)という町にある『ダリ美術館(Teatre-Museu Dali)』にいってきました。ここはダリの生まれ故郷で、この美術館はダリによって創設されたそうです。

『ダリ美術館』の概観 



壁には不思議なものが規則的に並んでいました



この美術館は、あれこれ考えないでダリのトリックを楽しむ場所らしい。よくわからない作品を鑑賞しながら、一日が過ぎてゆきました。



『雨降りタクシー (Rainy Taxi)』 という作品



美術館の中・・・
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不思議な小部屋
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スペイン人の食卓

一般的なスペイン人は2時頃ランチをとり、21時~22時頃に夕飯を食べるそうです。19時半頃にレストラン街を歩いたら、ゴーストタウンのようでした。

スペインは『タパス』とよばれる、肉、野菜、シーフードなどを使った前菜が有名。どのタパスもとってもおいしかった。

代表的なタパスである『プルポ・ガジェーゴ(Pulpo Gallego)』
ゆでたタコとポテトにオリーブオイルとパプリカをかけたもの


タコのから揚げ


日本ではみたことのないレイザークラム(Razor Clam) 食べるところがいっぱいの貝でした


イカ墨のパエリア。パエリアはどこで食べてもおいしかった

バルセロナの町並み

あまり期待しないでいったバルセロナですが、人は親切でリラックスしてるし、気温は温暖だし、知れば知るほど、すばらしい所だと感心しました。芸術の町、バルセロナでは芸術が人々の生活の中に自然に取り込まれているという印象を受けました。

新大陸の方向を指す『コロンブスの像 (Monument a Colom)』



『ピカソの壁画』 ピカソはスペイン南部のマラガで生まれ、1895年から1904年にパリに移住するまでバルセロナに住んでいたそう。



街の中心部で馬車を発見。バルセロナはレトロな馬車が似合う街



バルセロナを代表する画家である『ミロ』のモザイク 

『グエル公園』&『サグラダ・ファミリア』

バルセロナ一日目・・・
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芸術の町、バルセロナを象徴するのはガウディの建築物。まずは世界遺産である『グエル公園(Parc Guell)』にいってみました。



ギリシャの植民地をイメージして作られたこの公園はバルセロナを見下ろす山の手にあります。もとは公園の中に60戸の宅地をつくり、緑に囲まれた住宅街を造成することが計画されていたそうですが、買い手がつかず計画は失敗したんだとか。現在は公共の公園になっています。



その後はガウディの代表作である『サグラダ・ファミリア聖堂 (Temple de la Sagrada Familia)』へ。1883年に当時31歳だったガウディは設計をまかされ、1926年に73歳で亡くなるまで、ライフワークとしてこのプロジェクトに取り組んだそう。



2020年頃完成予定のこの聖堂は、世界で唯一、入場料をとる工事中の建物。巨大な聖堂であるにもかかわらず、外壁の大部分に緻密な彫刻が施されていました。

バルセロナにいってきました

4泊5日でバルセロナ観光にいってきました。バルセロナだけで4日間は長すぎかと思ったのですが、見所がたくさんで足りないくらいでした。今回滞在したのは、オリンピック港に面して建つ『ホテル・アーツ(Hotel Arts Barcelona)』。



このホテルは地上44階建てで、スペイン隋一の高さを誇るそうです。20階からでも、ハーバーが美しく見えました。



ホテルの裏手は海岸になっていて、本を読む人、ビーチバレーをする人、犬の散歩をする人などがみられました。浜辺に沿ってたくさんのレストランやバーがあり、週末は朝までにぎわうんだとか。



バルセロナの気温は約15度。暖かくてうれしい!

2008/03/07

スイス最大のスキー場『ベルビエ』

モントルーから車で約1時間の距離にあるスキー場『ベルビエ(Verbier)』にいってきました。ここは、4つの渓谷からなるスイス最大規模のスキー場。日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパ人にはとても人気で、毎週末ロンドンやバルセロナからスキーに来る人もいるんだとか。



標高3330mの山頂はモン・ブランとマッターホルンの中間にあって、周囲に高い山がないので絶景らしい。今回はスノボに初チャレンジしたので、ちびっこと一緒に初心者用スロープで滑りました。すごく良い天気で気持ちがよかった。Tシャツで滑っている人がいるくらい、暖かかったです。



夜はスイスの郷土料理である『ビュントナーフライシュ(Bundnerfleisch)』と『チーズフォンデュ(Fondue de fromage)』を食べに行きました。ビュントナーフライシュとは、牛肉の塊を1~2年自然乾燥させ、薄く削って食べる前菜。生ハムをもっと乾燥させたようなもの。



チーズフォンデュは2~3種類のチーズを白ワインで溶かし、ゆでたジャガイモやフランスパンをチーズにからめて食べる、スイス名物料理です。チーズフォンデュはこってりしているので、消化を助ける白ワインや紅茶を飲みながら食べるのが基本。食後は『キルシュ(Kirsch)』というサクランボの蒸留酒で締めるのがスイス風らしい。キルシュはイタリアの食後酒のグラッパに似てました。


スイスの名物料理は全く洗練されていなくて、食べているとほのぼのします。チーズフォンデュはくせになるおいしさです。

ヤギチーズの魅力

スイスで有名なモノの一つはチーズ。大きいスーパーのチーズ売り場では、硬いモノ、柔らかいモノ、切ると中が液体状のモノ、淡白なモノ、青や黄色のカビで強烈なにおいのモノなど、100種類以上のチーズが並べられています。

スイスでは、朝ごはん時や夕飯後のデザートとしてチーズを食べる人が多いそう。デザートにチーズって、少し抵抗があったのですが、ちょっと物足りない時にこってりとしたチーズを少し食べると、お腹が満足するようです。

家ではいろいろなチーズを常備しています



スイスの健康派が好んで食するのはヤギ乳から作られたチーズ。牛乳アレルギーの原因物質がヤギ乳には含まれていない、脂肪球が牛ミルクの6分の1と小さく、消化吸収を助ける酵素を含んでいるため、胃や肝臓にやさしい。ヤギは高地の栄養分の凝縮した草、樹木、樹皮、ハーブなどを食べるので、乳には質の良いたんぱく質が含まれている・・・・などの理由から、ヤギ乳チーズは牛乳チーズよりヘルシーなんだとか。

ヤギチーズは一般的な丸い形、小さな円筒形や手のひら大のピラミッド型、黒く灰のまぶしたモノなど、ちょっと風変わりな形のモノも多数あります。若いヤギチーズは酸味がつよく、熟成するにつれクリーミーになりコクも増してきます。牛乳チーズとは違う独特の繊細な風味が特徴です。

雪山でマジック・マッシュルーム

サンモリッツ(St. Moritz)2日目は1m先がみえない位の霧がでていたので、スキーは早めに切り上げ、下のほうのゲレンデにある『マティス フード アフェアー(Mathis Food Affairs 2'486 M.ü.M)』にいきました。ここは、標高2486mにあるレストランで、トリュフ、キャビア、ロブスターなどの高級食材を使った料理が有名なんだとか。霧が晴れるまでの時間つぶしにシャンパン片手にトリュフが食べられるなんて最高!

ちょっと晴れたときに撮った写真


『マティス フード アフェアー(Mathis Food Affairs 2'486 M.ü.M)』


ワインにぴったりのトリュフピザ。今まで食べたピザの中で一番おいしかった!


トリュフスープ。スイスにきて(他においしいものがあまりないから?)トリュフのおいしさを実感しました。

山の上の社交場『サンモリッツ』

スイスのサンモリッツ(St. Moritz)にいってきました。ここは1864年にオープンした世界最古のスキーリゾートで、1928年と1948年の2回、冬季オリンピックが開催されました。

皇族や貴族もスキーに訪れるサンモリッツはちょっと不思議なリゾート。標高1856mの山の上にグッチ、ブルガリ、ショパールなどの高級ブランド店や5つ星ホテルが立ち並び、パレスホテル(Badrutt's Palace Hotel)には、世界的に(味と値段が見合わなくて?)有名なジャパニーズ・フュージョンレストランである『NOBU』が入っていて、海のない国の山の上で寿司を食べることができました。お味のほうはノーコメントです。

甘エビがシュリンプカクテルになっていました


ブランドショップでは、スキーウェアやスキー板などを買うことができます


冬季だけ『NOBU』の寿司が楽しめる『Badrutt's Palace Hotel


今回はみれなかったけれど、凍結したサンモリッツ湖では、世界でも珍しいウィンターポロや競馬が開催されるそう。雪はパウダーのようで滑りやすかった!


スキー場の駐車場でかわいい馬車発見